内視鏡検査・超音波検査

1.内視鏡専門医による苦痛の少ない安心な検査

とみなが内科クリニックの院長は、消化器病学会・消化管学会・消化器内視鏡学会・肝臓学会において専門医資格を有しており、多数の経験と専門性の高い知識・技術によって、効果的で質の高い医療を提供しております。

先進機器と、多数の内視鏡検査経験により培った技術で『苦痛の少ない、安心な内視鏡検査』を提供できるように努めております。

2.高性能・高画質の内視鏡システム

とみなが内科クリニックでは、胃カメラに富士フイルム（FUJIFILM）社製の経鼻用細径スコープを、また大腸カメラにも同じく富士フイルム（FUJIFILM）社製の拡大機能付き細径スコープを選択しました。さらに内視鏡診断機器は、レーザー光源の次世代型プロセッサーであるLASEREO7000システムを導入しました。微小な病変の観察をサポートする特殊光観察時の視認性が向上した「LASEREO 7000システム」では特殊光「BLI（Blue LASER Imaging）・LCI（Link Color Imaging）システム」を導入したことにより、粘膜の微小な血管や腫瘍の模様を強調して観察し、食道がん・胃がん・大腸がんなどの早期発見を可能としております。現状の診断治療技術を余すところなく患者さんにお伝えできる最良のシステムの1つと考えております。

3.患者さんに合わせた検査方法の選択

とみなが内科クリニックでは、患者さんと事前に相談して個々に最適な検査をご案内できるよう努めております。

• ・胃内視鏡：非常に細い胃カメラを導入しております。

  経口（口から）か経鼻（鼻から）かを選択することができます。
  （オェーっとえずきやすい方は、経鼻（鼻から）検査を勧めます）

• ・大腸内視鏡：前処置（下剤の服用）が必要な検査です。

  下剤の内服場所をご自宅 or 当クリニックの2つから選ぶことができます。
  （下剤の内服がご心配な方は、検査当日に当クリニックで下剤を内服することをお勧めいたします）

• ・鎮痛剤・鎮静剤（検査中にボーっとします）の使用の有無を選択できます。

  ◆【鎮痛剤・鎮静剤の使用をご希望されない方】

  ご自身で検査中の状態を観察されたい方

  検査後に別の予定がある方にお勧めです。

  ※検査中に、医師から検査内容の説明を受けることができます。
  ※検査後、自転車・車・バイクの運転が可能です。

  ◆【鎮痛剤・鎮静剤の使用をご希望される方】

  オェーっとなる方（嘔吐反射の強い方）

  不安の強い方

  楽に検査を受けたい方にお勧めです。

  ※鎮静剤や鎮痛剤を使用することで、検査中の痛みや苦しみを取り除きます。
  ※但し、鎮静剤・鎮痛剤を使用した検査の後は、自転車・車・バイクの運転ができません。公共交通機関もしくはタクシー・徒歩でご帰宅ください

※胃内視鏡と大腸内視鏡を同日に行う場合でも、鎮痛剤・鎮静剤の使用は可能です。

4.大腸カメラと同時に行う日帰りポリープ切除

大腸カメラ中に認めたポリープに関しては、切除の適応があると判断された際は、その場で可能な限りポリープ切除術を行います。
とみなが内科クリニックでは高周波装置を用いた従来のポリープ切除術に加えて、術後出血の極めて少ないコールドスネア切除法にも習熟しており、見つかったポリープの多くは同日の日帰り処置で治療が可能となります。

5.胃カメラと大腸カメラの同日検査

とみなが内科クリニックでは、同日中の胃カメラと大腸カメラを連続して行うことができます。
同日に行うことによって通院回数が減り、医療費がお安くなります。
お忙しくてなかなか検査時間の取れない方や、一度の来院で内視鏡検査を済ませてしまいたい方には特にお勧めです。

6.検査当日に検査結果説明

とみなが内科クリニックでは、検査当日に可能な限り検査結果をお伝えし、必要に応じて薬の処方や今後の治療方針のご案内もいたします。
追加で病理検査などをした方は、後日診察時に最終結果をお伝えいたしますが、それでもなぜ病理検査をしたか、またどの程度心配な状況かなど、重要なことはなるべく当日お話しするようにいたします。
ただし検査当日は、緊張していたり、鎮静剤の影響でぼーっとしていたりして、検査結果をお話しても十分ご理解いただくのが難しいこともあります。
重要な結果は、後日時間をいただいて、再度ご説明させていただきます。

7.すべての診察日において検査治療に対応

お仕事や子育てなどで、平日の検査が難しい方にも受けて頂けるよう、とみなが内科クリニックでは、すべての診療日において検査治療に対応しております。
土曜日も胃カメラ・大腸カメラを行っております。

予約状況により、対応できない場合もございますが、当日の胃カメラに関しても可能な限り対応させて頂きます。
最終の食事(4時間以上前)のタイミングや、内服薬の内容により、当日検査をお断りせざるを得ない事がございます。
詳しくは受診された際にご説明させていただきます。

胃カメラをご希望の方

まずは当クリニックを受診してください。
患者様のご都合に合わせ検査日を決定いたします。

※受診の際は、お薬手帳をお持ちください
※診察と同日の胃内カメラ検査をご希望される方は、お電話にて事前ご予約をお願いいたします。
◆胃カメラ予約（とみなが内科クリニック　072-777-3451）

• 診　察
• 検査予約
• 検査準備(前日・当日)
• 胃カメラ
• 結果説明

①検査前日

• ・夕食は、午後9時までに済ませる様にしてください(アルコールは、控えてください)
• ・お茶や水などの水分はとって頂いてかまいません。
• ・夕食後や眠前のお薬も通常通り服用してください。

②検査当日

• ・朝食は絶食です。来院1時間前まで、水分はとって頂いてかまいません。
• ・お腹を締め付けるような服装は避けてください。
• ・検査のお薬の影響で、運転が困難になる事があります。
  検査後、ご自身での運転はできません。
  変わりに運転してくださる方と来院頂くか、公共交通機関をご利用ください。
• ◆当日朝の薬に関して◆
  内服薬・インスリン注射などはすべて中止してください。

胃内視鏡検査費用

※検査費用の他に、再診料などがかかります。

大腸カメラをご希望の方

電話・インターネットでの検査予約は行っておりません。

まずは当クリニックを受診してください。

※＜受診の際はお薬手帳をお持ちください＞
※大腸カメラ検査に関しては、前日からの下剤服用など前処置がございますので、受診当日の大腸カメラ検査はおうけしておりません。
※初診日に、患者さんの都合に合わせて、検査日時を決定いたします。

大腸内視鏡（大腸カメラ）検査・手術費用

※金額は概算になります。事前検査分（血液検査等）は含まれておりません。
※大腸ポリープを切除すると「内視鏡手術」として生命保険の還付金がおりる場合があります。生命保険や医療保険に加入されている方は、保険会社にご確認ください。
※検査費用の他に、再診料などがかかります。

とみなが内科クリニックでは腹部超音波検査・頸部超音波検査を行っております。
超音波診断装置は、“LOGIQ”P9を導入しました。

＜LOGIQ P9＞は、高画質で、美しくて見やすいワイドビューモニターも搭載しており、質の高い超音波検査を行うことができます。